プリンスアイスワールド東京公演『A NEW PROGRESS BROADWAY ROCKS!』開幕!
歴史のあるアイススケートショー「プリンスアイスワールド(PIW)」は、今期45周年。本日、プリンスアイスワールド東京公演が開幕しました。先日、行われたトークショーでは、荒川静香さんをはじめ登壇者の皆さんからフィギュアスケート独自の世界観を生で感じて欲しいとのメッセージがありました。
2024-2025シーズンのテーマは『A NEW PROGRESS BROADWAY ROCKS!』。曲は、ブロードウェイ・ミュージカルほか、ウエストエンド、ウィーン・ミュージカルから人気ナンバーの数々で綴るラインアップ。スケーティングのスピード感、テクニック、フォーメーションの表現は、まさに氷上ならではの魅力!
『SIX』『ビリー・エリオット』『オペラ座の怪人』『春のめざめ』『エリザベート』など、内容も制作年代も多彩なミュージカル作品から楽曲が次々と登場。音源制作に収録協力している、実力派人気アーティスト達と歌唱曲との新鮮な組み合わせも愉しめます。
<MUSICAL ACTORS> 音源制作協力
安蘭けい、石井一孝、大山真志、涼風真世、田村芽実、新妻聖子、はいだしょうこ、平方元基、廣瀬友祐、福井晶一、藤岡正明、三浦宏規、森崎ウィン(*敬称略)ほか、下段公式サイト参照
黄泉の帝王トートと黒天使の群舞かのようなフォーメーションと黒い衣裳、エリザベートとの想像のダンスを思わせる振付が入った曲「最後のダンス」は、涼風真世さんの歌唱(収録)によるコラボレーション! ミュージカルの舞台を彷彿とさせながら、独特の世界観に迫力があり、見応えがあります。
ゲストスケーターも登場し、プログラムを披露。フィギュアスケートが技術面と芸術面の両方を必要とする理由が分かるような、圧巻のパフォーマンスでした。
終演後、囲み取材には、2度目の現役引退後初のアイスショー出演となる織田信成さんが登場。新たなプログラムをスティーヴン・ソンドハイムの曲、「Send In the Clowns (From “A Little Night Music” )」にのせて初披露しました。
本番を終えて
「いつも以上にお客様から温かさを感じました」「5分程のプログラムで演技の部分が長めなので、しっかり振付を考える必要がありました。ゆったりとした曲なので、スケート技術以外の部分もお見せできるようなプログラムにしたいという思いで作りました」
東京公演は、2025年2月24日まで。会場前広場には、フォトスポットやキッチンカーも!
詳細は、下記の公式サイトまで。
出演者
<キャスト> プリンスアイスワールドチーム
<ゲスト> 荒川静香/高橋大輔&村元哉中/宇野昌磨/織田信成/ 田中刑事/本田真凜
プリンスアイスワールド 2024-2025 A NEW PROGRESS BROADWAY ROCKS! 東京公演
https://www.piw-official.com/
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