2025年劇団☆新感線45周年興行・初夏公演 いのうえ歌舞伎【譚】Retrospective『紅鬼物語』の製作発表!

 
STARRing MAGAZINE 撮影:田中亜紀

撮影:田中亜紀 

登壇者
作:青木豪 劇団主宰・演出:いのうえひでのり
出演者:柚香光/早乙女友貴 喜矢武豊 一ノ瀬颯 樋口日奈/粟根まこと 千葉哲也/鈴木拡樹

劇団☆新感線が、物語る!
今年で45周年を迎える劇団☆新感線を記念した初夏公演、いのうえ歌舞伎【譚】Retrospective『紅鬼物語』(あかおにものがたり)。古来より多くの村や町で伝承が残る“鬼” をモチーフにした、新感線流のお伽噺を上演します。本日は、登壇者を迎えて都内で製作発表会が開催されました。

元宝塚歌劇団花組トップスター柚香光さんは、劇団☆新感線に初登場にして、初主演! 赤のドレスで登場し、抱負と喜びを語りました。

柚香 光
「皆様、本日はありがとうございます。私は出演が決まった時にはもう本当にドキドキバクバクしました。本当に嬉しくて、こんな光栄なことがあるのか、と思いました。 宝塚歌劇団を卒業してから9カ月になるのですが、初対面の皆様との読み合わせ、そして男性の方と初めて本読みをさせて頂き、もう何もかもが新鮮で刺激でした。皆さんと一緒に、これから作品づくりをすることに凄くすごくワクワクし、気合が入っております!」

「こうして、周年記念というこの素晴らしい年に出演をさせて頂けることを、本当に心から感謝しております。そして、鬼という役をさせて頂くことが私は本当に嬉しく、ご期待にお応えできるような存在の役作りができればと思っております」「赤には、 魔除け、情熱、生命力というような意味がございます。私はこの赤に、“血潮が燃える”という意味を込めて、自分にしかできない役作りをしていきたいと思い、この作品に向かって皆さんと一緒に務めてまいります。どうぞ皆様よろしくお願いいたします」

演出いのうえひでのりさんによれば「“鬼”だけれど、自分の中に鬼を抑え込んで生きているような、儚く、弱くもある女性。多分、今までカッコいい男性をずっとやってこられたのとは、真逆の役」。

「(鈴木)拡樹は、大きな愛を持ってそれを受け止めるようなところがある役」と2人の役所について語りました。

5月の開幕が待たれる舞台。詳細・最新は公式をチェック!

 

【大阪公演】
5月13日~6月1日 SkyシアターM B S
【東京公演】
6月24日~7月17日 シアターH

公式サイト
http://www.vi-shinkansen.co.jp/akaoni/

 

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