銀座コリドー街に、“酔いしれる”「ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座コリドー」が11月誕生!
“酔いしれる” をコンセプトにした「ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座コリドー」が、今月11月16日に誕生した。
酒に酔い、音楽に酔い、人に酔い、魅力に酔い、心奪われる。お酒や音楽、光、食、エンタテインメントをテーマに、銀座コリドー街という場所で東京随一のナイトライフの提供を目指している。
名前の「CANVAS(キャンバス)」は、人が集うことで何かが生まれる場所。 その名前には「ホテル」の文字がない。そこにいるだけで何かが生まれる場をつくること、それがCANVAS流のゲストのおもてなしだ。趣味に仕事に、自由で創造的な時間を過ごせる。
「街ともてなす」を体現すべく、 コリドー街でしか表現できない個性的なホテル空間を演出している。都会の夜を楽しむための仕掛けがあり、“銀座コリドー”という街の魅力を詰め込んだ新時代のホテルスタイルを、ここから発信している。
BAR HOPPINGを愉しむ3つのバー
館内には、タイプの違う3つのバーがある。館内でBAR HOPPING(飲み歩き)が出来て、いろいろなお酒に出会える。
1階の「PROCECCO BAR(プロセッコバー)」は、エントランスバー。ホテルのエントランスでありながらも、コリドー街の新たなバーのひとつとして、軽い飲み心地のスパークリングを用意。イタリアを代表するスパークリングワイン「PROCECCO」が、気軽に愉しめる。レストランのウェイティングや待ち合わせにも利用でき、コリドー街の新しいアペリティーボ(イタリアでアペリティフ=食前酒の時間を指す意)スタイルを提案する。
階段は、注がれるワインの流曲線からインスピレーションを受けている。まるでワインの中を上るように、動きのある柔らかな形状が次のバーへと誘う。
2階にあるメインバー。「CANVAS LOUNGE produced by P.C.M.(キャンバスラウンジ プロデュースド バイ ピーシーエム)」は、音と光と映像のミックスで盛り上がる。季節や曜日、時間帯ごとに異なるDJライブが繰り広げられる。窓の外の開放的なテラスで、コリドー街を眺めながらの一杯も格別だ。
同じく2階の奥まった場所にある「OMIKI BAR(オミキ バー)」は、レコードが愉しめる和のお酒の専門バー。GINZA SIXに店舗を構えるIMADEYA GINZAがプロデュースした、こだわりの日本酒と焼酎が並ぶ。「GINZA RECORDS & AUDIO」とコラボし、セレクトのアナログレコードを多数用意している。暖簾(のれん)の向こうで、落ち着いた空間の雰囲気に“酔いしれる”。
色と映像、音と光に酔いしれる客室
PROSECCO TYPE
客室内は天井、壁、カーペットなど、ゴールド色を基調としている。スパークリングの弾ける泡を躍動感溢れるタッチで描いたアート作品が奥に飾られ、泡をイメージしたベッドサイド照明のボール型のBUBBLE LIGHTや、スパークリングボトルを表現したBOTTLE LIGHTが華やかなアクセントとなり、客室をポップに彩っている。
OMIKI TYPE
柔らかな白木色や和紙、「にごり酒」「抹茶」「鉄紺」のコンセプトカラーなど、リラクゼーションを追求した客室。柔らかく、落ち着いた光を放つANDON LIGHT(行灯)や、KOAGARI(小上がり)があり、ゆったりとした時間を過ごせる。江戸版画発展の地である銀座の歴史を反映し、お酒がモチーフとなる“浮世絵”のアートを飾っている。
CANVAS TYPE
色と光と音を散りばめた、体験の“キャンバス”となる客室。カクテルモチーフの光をイメージに、部屋全体をPanasonicのフルカラーライトにより、ボタンひとつで気分に合わせた色を選ぶことができる。カクテルをシェイクする色の軌跡をイメージして壁一面に描かれたアートなど、多彩な「色」と「光」の体験ができる客室だ。
全客室にプロジェクターと高音質スピーカー!
ラウンジのDJライブが客室でもバスルームでも、リアルタイムで愉しめる。スピーカーは、Hi-Fiオーディオブランド「Technics (テクニクス)」のプレミアムクラスワイヤレススピーカー「OTTAVA」シリーズで、高音質のサラウンドシステムで音楽が愉しめる。
室内には、お気に入りの映像を大画面で味わうプロジェクターも設置。パソコン、スマートフォンからも投影可能だ。また、バスルームは「シーリングバスオーディオ」を採用し、スピーカー搭載のシャワールームになっている。
音楽や映画を心ゆくまで愉しめる、日本では他にはないエキサイティングなゲストルームだ。
夜遊びの翌日に食べたい「朝食」
1階の「イル カルディナーレ 銀座コリドー店 クッチーナ イタリアーナ」では、トスカーナ料理を中心としたイタリアの郷土料理が自慢。豊かな食と豊富な種類を誇るイタリアワインに酔いしれるレストランだ。本場のトラットリアにいるかのようなトスカーナ名物Tボーンステーキやグルメスライスピッツァなど、にぎやかなコリドー街にぴったりのイタリア料理を提案する。
ナイトライフの翌日は、このレストランの朝食から1日が始まる。夜遊び後にも消化の良いイタリアンブレックファストで、リゾットやズッパ(スープ)、野菜たっぷりのサラダが並ぶ。スパークリングワイン「PROCECCO」のフリーフローがついて、贅沢な朝をゆっくりと愉しめる。
古くから繁栄や歓楽を極めた街として名高い銀座のなかでも、近くに劇場が数多くあり多くの飲食店があるコリドー街は、娯楽の中心地。くつろいだ雰囲気のなかで“酔いしれる”ことをコンセプトに、ホテルライフというエンタテインメントが愉しめる。
<Information>
ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座コリドー
https://www.royalparkhotels.co.jp/canvas/ginzacorridor/
東京都中央区銀座6-2-11
TEL. 03-3573-1121
text by 鈴木陽子(Yoko Suzuki)
CS放送舞台専門局、YSL BEAUTY、カルチャー系雑誌ラグジュアリーメディアのマネージングエディターを経て、エンタテインメント・ザファースト代表・STARRing MAGAZINE編集長。25ヶ国70都市以上を取材、アーティスト100人以上にインタビュー。