「帝国ホテル 東京」で、春の訪れを感じる苺をたっぷりと使用した「魅惑のStrawberry Time」開催中
「帝国ホテル 東京」は、苺を楽しむストロベリーフェア「魅惑のStrawberry Time」を、2月1日(水)から4月30日(日)まで開催中だ。
こちらでは、本館17階「インペリアルラウンジ アクア」で提供中の「Afternoon Tea “Fraise”」を紹介する。別添えのスペシャルデザートも提供され、ボリュームも大満足のアフタヌーンティー。約30種類のティーバリエーションから自由に飲み替えでき、午後のゆったりとした時間を過ごせる。
グラス仕立ての“フレジエ”は、その時季に一番美味しい3種類の苺を使用する、特別感のあるスペシャルデザートだ。この日は、長崎県産の光沢ある赤みが美しい「ゆめのか」と、ほんのり白くてふんわり優しい甘味の「淡雪」、栃木県産の新しい品種で果肉にぎゅっと甘味が凝縮している「とちあいか」。国内でも美味しくて有名な産地の苺を、同時に味わえるのは贅沢だ。ピスタチオクリーム、ラズベリージャム、レモンゼリーなどと一緒に、フランス版ショートケーキ“フレジエ”の絶妙な美味しさを奏でる。
華やかな赤いフレンチペストリーが主役のアフタヌーンティーは、旬の苺を堪能できるペストリーと、味も見た目も楽しめるセイボリーがラインナップ。1段〜3段の味のバリエーションが豊富で、苺のスイーツはもちろん、苺の風味をフランス料理の手法で活かしたセイボリーも充実している。スコーンにも、苺の風味のチョコレートがのせられている。
<1段目>
・オペラ ルージュ
オペラ座のステージを模したケーキの“オペラ”。ビスキュイと苺のコンフィチュール、バタークリームを交互に重ね、真っ赤なゼリーで彩っている
・イチゴのシュー
苺のクリームが詰まっている、赤い生地のシュークリーム
・イチゴのリンツァータルト
オーストリア発祥の“リンツァートルテ”は、アーモンドパウダーのシナモン香る生地に苺ジャムをのせて焼き上げている
・Bijou Fraise(ビジュー フレーズ)
シャンパンに漬けたドライ苺と苺のクリームを、赤く色づけたクロワッサン生地で包んだ、ざくざくとした食感の一品
<2段目>
・ヴィシソワーズ イチゴ風味
苺風味のヴィシソワーズ(じゃがいもの冷製スープ)
・塩味の可愛らしいパフェ
グラスに層をなすクリームチーズや苺のソースに、トマトやモッツァレラチーズ、 アーモンドサブレを飾り、パフェ仕立てで
・柑橘香るガランティーヌ 赤キャベツとイチゴのマリネ
食事系のセイボリーも充実。ロール状の鶏肉の詰め物「ガランティーヌ」に甘酸っぱい赤キャベツと苺のマリネが添えられ、柑橘やピンクペッパーの香りが食欲をくすぐる
・プレーンスコーン
苺のパウダーで香りづけたチョコレートを添えた、ホテル内のベーカリーで焼き上げたスコーン
<3段目>
・ヴィーガンブーケサラダ
苺とヴィーガンマヨネーズのドレッシングをかけて食べるブーケスタイルのサラダ
・イチゴ色のフォカッチャ
ほんのりと苺が香るピンクのフォカッチャ
・薫香をまとった魚介のカクテル
薫製の香りを付けたエビやイカを菜の花とともにマヨネーズで和えたカクテル
飲物は、ウェルカムティーのWEDGWOOD「ファイン ストロベリーティー」をはじめ、日本紅茶協会認定の“ティーインストラクター”がセレクトした、約30種類のオリジナルのティーバリエーションから選んで自由にいただける。
Afternoon Tea “Fraise”
期間:2月1日(水)〜3月14日(火)
時間:11:30~18:00 (ラストオーダー)
料金:平日 8,000 円・土日祝日 8,300円(税込・サービス料別)
この他にも、本館1階「ランデブーラウンジ・バー」では、東京料理長 杉本雄監修のケーキ「Fraise Fraise Fraise」、本館1階「パークサイドダイナー」では苺のパフェ「Very Berry Parfait」を提供中だ。
続いて「魅惑のStrawberry Time」第2弾として、3月から新しいメニューが登場する。こちらもお楽しみに。
本館17階「インペリアルラウンジ アクア」3月15日(水)から
本館中2階「オールドインペリアルバー」3月1日(水)から
詳細は、下記の公式ホームページまで。
<Information>
「魅惑のStrawberry Time」
期間:2月1日(水)〜4月30日(日)
■帝国ホテル 東京
https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/restaurant/other_plan/plan/strawberry_time_2023.html
text by STARRing MAGAZINE 編集部