リゾート感に溢れ、お花見を愉しむ「桜のナイトPARK」大磯プリンスホテル
「夜桜ガーデン」
ひと足早くお花見を愉しむ、「桜のナイトPARK」が2月17日から大磯プリンスホテルで始まっている。スパ棟1階には「夜桜ガーデン」が登場した。海が向こうに見渡せ、パームツリーと桜を眺める景色は、日本にいながらリゾート感に溢れている。
「夜桜ガーデン」では、「夜桜アート」のライトアップや、桜色に煌くブランコ、光のアートが愉しめる。「夜桜アート」は、ソメイヨシノの木に造花を付けたアート作品で、桜の季節になると、本物の桜の花びらもあわせて咲き始める。
ガーデンには、桜色で彩られた寝ころびテラス“サンラウンジャー”が用意されている。昼は「桜のピクニックランチ」といっしょに、ピクニック気分を味わえる。
「桜のピクニックランチ」は、自家製プリンスブレッドの桜カラーバンズで、肉汁たっぷりビーフ100%のパテをサンドした“ミート”と、本格的なシーフードを用いた“フィッシュ” 2種類のハンバーガーがメインのバスケット。桜香るソルトのフライドボテト、桜カラーのリンゴのポタージュスープ、デザートの桜トライフルなどが付いた、春らしいピクニックランチだ。
寝ころびテラス“サンラウンジャー”で「桜のピクニックランチ」とともにピクニック気分
「SAKURA BAR」
週末の金・土曜は、ライトアップされた「夜桜ガーデン」を見ながら桜のカクテルを愉しめる「SAKURA BAR」もオープン。バーカウンターも桜仕様だ。
「SAKURAカクテル」(Blossom throbbing ~さくらのときめき)と「さくらオードブル」
「さくらオードブル」は、桜色をしたパンのサンドや、白身魚と小海老のスプリングロール、桜の花びらに見立てたゆり根が華を添えるタルトのバルケット、ピンチョスが一皿に並ぶ。
「SAKURAカクテル」は2種類用意されている。「Blossom throbbing ~さくらのときめき」は、ストロベリージンを用いた、光り輝く桜色が美しいショートカクテルだ。ほか、ピンクのグラデーションが美しい、ミントとライムがスッキリとした味わいの「SAKURAモヒート」もある。
温泉・スパ施設
「THERMAL SPA S.WAVE」
ホテル内の温泉・スパ施設「THERMAL SPA S.WAVE」では、桜吹雪に包まれる「SPAでゆらぎのお花見体験」ができる。
大磯プリンスホテルには、「THERMAL SPA S.WAVE」は、水着を着て入るプールやサウナ、天然温泉がある本格的スパ施設がある。
富士山と広大な水平線の景観を愉しめるパノラミックサウナやフィンランドサウナほか、輻射熱で身体を温めてアロマと光でリラックスを促す「テピダリウム“HEALING”」、促温冷の効果で活性化を促す雪の「アイスルーム“SNOW”」、天然石の「岩盤浴室“STONE”」といった多種多様なリラクゼーションを提供。アルガンオイルを用いたトリートメントを受けられる、プライベートスパもある。
屋外では、どこまでも続く水平線が目前に広がるインフィニティプールや、気持ちのよいジェットバス&テラスを満喫できる。
桜吹雪に包まれる「SPAでゆらぎのお花見体験」
サウナトランスを体験し、「大磯温泉」を源泉に持つ身体が温まる天然温泉でリラックス。
その後は、期間限定のプロジェクションマッピングの桜吹雪に包まれながら、4階のリラクゼーションスペースで、桜の花びらに見立てたロゼシャンパンを味わえる。
春を先どり気分の大人のお花見「桜のナイトPARK」は、2月より開催中。都心から約1時間のリゾート気分が愉しめる海沿いの大磯プリンスホテルで、桜が満開を迎える頃の4月9日まで。
<Information>
「桜のナイトPARK」
期間:2023年2月17日〜4月9日(開催中)
詳細は公式サイトまで
https://www.princehotels.co.jp/oiso/informations/sakura2023/
■大磯プリンスホテル
https://www.princehotels.co.jp/oiso/
TEL:0463-61-1111
text by 鈴木陽子(Yoko Suzuki)
CS放送舞台専門局、YSL BEAUTY、カルチャー系雑誌ラグジュアリーメディアのマネージングエディターを経て、エンタテインメント・ザファースト代表・STARRing MAGAZINE編集長。25ヶ国70都市以上を取材、アーティスト100人以上にインタビュー。