プレミアムクラブフロアで過ごす、至福の1日「ザ・プリンス パークタワー東京」

 

東京タワーが目前の絶景

東京タワーに一番近く、芝公園にある「ザ・プリンス パークタワー東京」。絶景と寄り添うホテルステイで、いまの“東京”を一望できる。

 

特別感のあるプレミアムクラブフロアに滞在

「ザ・プリンス パークタワー東京」は、地上33階、603室の客室。

東京タワー側は緑が目の前に広がり、都会にいながら開放感が感じられる。六本木側は高層ビル群の夜景が煌めき、お台場側は海のレインボーブリッジを望む。渋谷・恵比寿・横浜側は、天気の良い日には富士山を眺めることもできる。

アーバンリゾートの景色を愉しむなら、高層階29〜31階のプレミアムクラブフロアが相応しい。東京タワーを間近に眺める客室など、ゆったりとくつろげる開放感のある客室を用意している。特典を用意し、フルサポートによる上質な滞在を提供する特別フロアだ。

プレミアムキングルーム

東京タワー側のプレミアムキングルームには、高層ホテルには珍しく、バルコニーが付いている。ライトアップされた絶景を目前に眺めることができ、他には無いホテルの贅沢な魅力だ。

1フロアに3部屋のみのプレミアムジュニアスイートルームは、ゆったりして広い。なかでも東京タワーに面した部屋には、テーブルが窓側を向いて作られており、ハンギングチェアが置かれ、景色と共にくつろぐことができる。

プレミアムジュニアスイートルーム

東京タワーを眺めながら、イン ルーム ダイニング、または部屋のミニバーからお好きなアルコールで乾杯などいかがだろう。

イン ルーム ダイニング

東京タワーを眺めながら眠りにつく

日中のプレミアムジュニアスイートルーム


プレミアムクラブラウンジで過ごす、至福の時間

東京タワーやスカイツリーを眺める、絶景のプレミアムクラブラウンジ

落ち着いた雰囲気のラウンジは、窓の上の木枠をあえてオレンジにし、景色が1枚の絵画のように感じられる工夫がされている。

まるで邸宅のプライベートな空間に招かれたようなプレミアムクラブラウンジは、プレミアムクラブフロア・ロイヤルフロアの宿泊者専用ラウンジで、滞在期間内であれば何度でも利用可能だ。

このラウンジでは、朝8時から夜9時半までの間を「ライトリフレッシュメント」「ティータイム」「カクテルタイム」「ナイトキャップ」の時間帯に分け、フードやドリンクが用意されている。

プレミアムクラブフロアのゲストは、1階ロビーレセプションの混雑を避けて、この専用ラウンジでウェルカムシャンパンと共に、チェックインの手続きができる。

その後は、午後2〜5時までの「ティータイム」で、お茶やサンドウィッチを頂きながら一休みし、旅の始まりとしてリフレッシュもできる。

お茶も種類が豊富

夕方5時以降のカクテルタイムでは、日が暮れなずむ魔法のように美しい時間 “マジックアワー”に映える東京タワーを眺めながら、スイーツに加えて多彩なオードブル、シャンパンやワインなどのアルコールを愉しむ。

夕暮れの東京タワーを眺めながらアペリティフ

宿泊日や時間帯で表情が変わる夜景

夜8時以降のナイトキャップは、簡単なおつまみ類やスナックのフード、寝酒にふさわしいアルコールが用意される。

リキュールやスピリッツ、日本酒も並ぶ

朝7時から午後2時までの「ライトリフレッシュメント」の時間帯は、朝食後からホテル出発までの間をゆったりと過ごすことができる。

人気のデニッシュ、マカロンやカヌレなどの焼菓子も

気軽なセルフスタイルで、自由に何度でも足を運べる

プレミアムクラブラウンジの角は、絶景を何も遮るものがない特等席


東京タワーを眺めて朝食、「スパ&フィットネス」でリフレッシュ

プレミアムクラブフロアの特典には、最上階33階スカイバンケット(または地下1階「芝桜」)の朝食も付いている。見晴らしの良い眺望と共に、美味しいブッフェの朝食で気持ちのよい1日が始まる。

33階「スカイバンケット」

オープンキッチンで焼いてくれるオムレツ、焼きたてのパンケーキも人気

プレミアムクラブフロアの特典で、地下2階の「スパ&フィットネス」も無料で使える。天然温泉、プールやサウナ、ジムを備えている。プールエリアには、ブロアバス(泡風呂)やサウナもある。

プールエリア

レンタルでトレーニングウェア・シューズ、水着の用意があるので、部屋のカードキーだけで手ぶらで立ち寄れる。

 

ビジネス&レジャー、ブリージャーという新たな過ごし方も

プレミアムクラブフロアに泊まると、ランドリーサービス優待やシューシャインサービスなど他にも様々な特典があり、プレミアムクラブラウンジの会議室も2時間無料で使用できる。

「ザ・プリンス パークタワー東京」には、多彩なゲストが訪れる。大切な記念日に泊まる夫婦やカップル、旅やレジャーを愉しむ休暇中の家族、日々の忙しさから解放されてご褒美としての気ままな一人の滞在、ラグジュアリーなホテルステイプランを満喫する友達同士、都心の利便性を求めて出張中のビジネスマンなど、目的はそれぞれだ。

ブリージャー(Bleisureブレジャーともいう)という言葉をご存知だろうか。ビジネス(business)とレジャー(leisure)を組み合わせた造語で、ワーケーションが休暇をとりながら働くのに対し、仕事先で観光などの日程をプラスして愉しむ過ごし方だ。

ブリージャー(ブレジャー)は、世界では数年前からトレンドで、このホテルではその新たな過ごし方も叶う。

1棟すべてがホテルの施設で、泊まるだけで色々な愉しみが満喫できるのは、大きな魅力だ。

最上階にはフランス料理のレストラン、地下1階と33階にバーがあり、1階にロビーラウンジ、ブーランジュリー、ギフトショップがある。

地下1階には、日本料理、焼き鳥、天ぷら、寿司、鉄板焼、中国料理といったホテル直営のレストランが並ぶ。プレミアムクラブラウンジで軽く夕方のアペリティフをし、その後、ディナーのレストランやバーへ、という過ごし方もできる。

コンテンポラリーフレンチの美食を提供する、33階「レストラン ブリーズヴェール」は、昨年の2022年に、茂手木了(もてぎ・りょう)氏が料理長として新たに就任した。パリで行われたフランス料理国際コンクール“トロフェ・パッション 2022”に日本代表として出場し、総合3位に入賞した世界的実力の経歴を持つ気鋭の若手シェフだ。自然素材を尊重する料理には、ハーブやスパイスが多く使われる。

天気が良い日は、富士山も一望できる「レストラン ブリーズヴェール」

*料理イメージ 時期によってメニューは変わる

茂手木シェフ考案のセイボリーやオードブルプレートも愉しめる「天空のフレンチアフタヌーンティー」は、女性にも人気だ。夏に続く次シーズンは、紅葉の移り変わりをイメージしたメニューが登場する。

 

「天空のフレンチアフタヌーンティー」

 秋:9〜11月末まで予定

レストランと同じ最上階の33階にあるバー「スカイラウンジ ステラガーデン」は、カウンターとペアシートから眺める夜景が最高に贅沢だ。東京タワーが目前に迫る。

バーの窓全体に映る東京タワー

最高の立地で、都内の絶景体験。開放感のある、アーバンオアシスを愉しみたい方にお薦めのホテルだ。

<Information>

■ザ・プリンス パークタワー東京
https://www.princehotels.co.jp/parktower/

プレミアムクラブフロア

 

text by 鈴木陽子(Yoko Suzuki)
CS放送舞台専門局、YSL BEAUTY、カルチャー系雑誌ラグジュアリーメディアのマネージングエディターを経て、エンタテインメント・ザファースト代表・STARRing MAGAZINE編集長。25ヶ国70都市以上を取材、アーティスト100人以上にインタビュー。

 
 

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