鬼怒川渓谷のリゾートへ「東急ハーヴェストクラブ VIALA鬼怒川渓翠」
いま、悠渓のリゾートへ
鬼怒川渓谷の絶景を間近に望む「東急ハーヴェストクラブVIALA鬼怒川渓翠(きぬがわけいすい)」が2022年12月9日に開業した。
ホテルの建つ鬼怒川は、美しい景観と歴史ある温泉地として知られている。鬼怒川温泉は江戸時代に発見され、当時は日光詣の僧侶や大名のみが入ることを許されたと言い伝えられている。
ロケーションは、「東武ワールドスクウェア」駅から徒歩約3分。「VIALA鬼怒川渓翠」は、都心から特急で2時間少々で、“もうひとつの日常”が体験できる。歴史文化的景観を持つ栃木・日光エリアにあり、日光東照宮やいろは坂、中禅寺湖などの観光名所まで1時間程度の場所にある。
敷地は約1万2700㎡を有し、会員制のゲストルームは48室。ホテル運用の部屋もある。すべての部屋に天然温泉の露天風呂が付き、特別なプライベート感を愉しめる。
エントランスを抜けたところにある、背の高い大きな窓の吹き抜けのロビーラウンジをはじめ、ダイニング、客室、露天風呂など、渓谷の景色をまるで絵画のように愉しむ造りになっている。
渓谷の景色が目前、全室温泉露天風呂付の客室
屋上には、予約制(*)で利用が可能なPRIVATE SPA(家族風呂)がある。大切な人との時間、忘れられない思い出を景色とともに演出するリゾート空間だ。外の空気を吸いながら温まる、開放的な貸し切りの露天風呂だ。
*有料
温泉は、自家源泉「釈迦の湯」を引き込んでいる。開放感のあるサウナは、窓を設けることで明るい光を取り込み、リフレッシュできる空間にしつらえている。
ゆったりとした部屋で、寛ぎを追求
会員制リゾートホテル「東急ハーヴェストクラブ VIALA ⻤怒川渓翠」は、別荘を持つ歓びとホテルならではの手軽さを兼ね備えている。「VIALA」シリーズとは、ハーヴェストクラブの中でも部屋の寛ぎを追求する、をコンセプトとしており「VIALA鬼怒川渓翠」は、その最新施設となる。
48室のゲストルームは57〜152㎡のゆとりのある空間。すべての客室が自家源泉の露天風呂付き。渓谷の自然を間近に感じながら、ゆったりと湯に浸かる至福の時間を愉しめる。
最上階のシグネチャースイートタイプ(メゾネット・2㎡)は6人まで利用可能。2層吹き抜けの開放感あるリビング、上階には温泉露天風呂を備えたウッドテラスを設けるなどペントハウスの醍醐味を満喫できる造りだ。
コンサバトリー付きの客室もある。窓際に天井までのガラスウォールを設え、鬼怒川渓谷の自然を間近に感じられるサンルームのような心地よい空間を実現。引き戸を閉めれば独立空間になるので、ワーケーションにも向いている。
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SDGs に取り組む、レストラン「炅」 に続く
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<Information>
東急ハーヴェストクラブ VIALA ⻤怒川渓翠
栃木県日光市鬼怒川温泉大原334-1
公式サイト
https://www.harvestclub.com/Un/Hotel/Kw/
会員制について詳しく
https://www.harvestclub.com/sales/
photo by 竹崎恵子(Keiko Takezaki)
旅&ライフスタイルをメインに、雑誌、PR誌等幅広い分野で活動中。海外は25ヵ国以上を撮影。
text by 鈴木陽子(Yoko Suzuki)
CS放送舞台専門局、YSL BEAUTY、カルチャー系雑誌ラグジュアリーメディアのマネージングエディターを経て、エンタテインメント・ザファースト代表・STARRing MAGAZINE編集長。25ヶ国70都市以上を取材、アーティスト100人以上にインタビュー。