『MUCA展 ICONS of Urban Art ~バンクシーからカウズまで~』アーバン・アートのコレクションが集結、東京会場公式アンバサダーは水上恒司
ドイツ・ミュンヘンの中心部にある変電所跡地に所在し、アーバン・アートや現代アートにおける20・21世紀の最も有名なアーティストの作品を展示しているMUCA。2016年の開館以来、アーバン・アートの分野での作品収集の第一人者として、1200点以上の作品を収蔵している。
本展は、現代の都市空間で発達した新しいアート・視覚芸術として、壁や建物、道路や橋などの公共の場所にアートを描き、時に政治的、社会的なメッセージを人々に訴えかけるアーバン・アートのアイコンとも言える先駆者たちの日本初公開の作品を含む60点以上を紹介する。
MUCA展東京会場公式アンバサダーは、俳優の水上恒司。創設者のクリスチャン・ウッツ、音声ガイド担当の木村昴と共にプレスセッションに登壇してコメントした。
水上恒司「僕自身もMUCA展を観て、創作の刺激を受けた。皆様もアートに触れていただいて何か刺激になれば嬉しい」
木村昴「近くで見ることができるので、細かいところまで楽しんで欲しい」
バンクシーによる日本初上陸の大型彫刻作品、カウズの代表作も登場。また、インベーダー、JR、ヴィルズ、シェパード・フェアリー、バリー・マッギー、スウーン、オス・ジェメオス、リチャード・ハンブルトンなどアーバン・アーティストの注目の作品も展示する。
<Information>
テレビ朝日開局 65 周年記念 『MUCA(ムカ)展 ICONS of Urban Art ~バンクシーからカウズまで~』
期間:2024年3月15日(金)〜6月2日(日)
会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー 52階)
主催:ICONS of Urban Art 制作委員会
企画制作:Museum of Urban and Contemporary Art
後援:ドイツ連邦共和国大使館
詳細はオフィシャルホームページ参照
https://www.mucaexhibition.jp/
text by STARRing MAGAZINE 編集部