英国を代表する国立美術館テートから「光」をテーマにした名品が一堂に!「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」

ジョン・ブレット《ドーセットシャーの崖から見るイギリス海峡》1871年 Photo: Tate

英国・テート美術館のコレクションより「光」をテーマに作品を厳選し、18世紀末から現代までの約200年間におよぶアーティストたちの独創的な創作の軌跡に注目する「テート 美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」が、2023年7月12日(水)から10月2日(月)まで、東京・六本木の国立新美術館にて開催される。

ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー《湖に沈む夕日》1840年頃 Photo: Tate

テート・ブリテン正面外観、ロンドン、ミルバンク、2006年 Photo: Tate

ターナー、コンスタブル、モネ、草間彌生、リヒター、ジェームズ・タレル、オラファー・エリアソンなど、時代や地域、ジャンルを超えた「光の作品」の競演。名品約120点が一堂に会する。

ウィリアム・ローゼンスタイン《母と子》1903年 Photo: Tate

ワシリー・カンディンスキー《スウィング》1925年 Photo: Tate

ゲルハルト・リヒター《アブストラクト・ぺインティング(726)》1990年 Photo: Tate, © Gerhard Richter 2023 (10012023)

ジェームズ・タレル《レイマー、ブルー》1969年 © 2023 James Turrell. Photograph by Florian Holzherr.

展覧会を楽しむ、さまざまなコラボレーションも用意されている。

ウェッジウッド・カフェ

英国王室御用達ブランド「WEDGWOOD ウェッジウッド」と本展がスペシャルコラボレーション! 国立新美術館2階「サロン・ド・テ ロンド」が会期中「ウェッジウッド・ カフェ」に変身する。会期中はコーヒー、紅茶やケーキセットなどをウェッジウッドの食器で提供。また、アフタヌーンティーをイメージした特別メニューも用意。

ポール・ボキューズ 本展オリジナルコース

国立新美術館3階のフランス料理店「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」では、展示作品にちなんだテート美術館展特別ディナーコースやランチコースを提供する。

展覧会のナビゲーターは、本展アンバサダーの板垣李光人。音声ガイド付きチケットもオンライン販売される。

詳細、スペシャルチケット、最新情報は、展覧会ホームページまで。

<Information>

テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ

会期:2023年7月12日(水)〜10月2日(月)
会場:国立新美術館 企画展示室2E [東京・六本木]

展覧会ホームページ:https://tate2023.exhn.jp

※2023年10月26日(木)〜2024年1月14日(日) 大阪中之島美術館へ巡回

 

text by STARRing MAGAZINE 編集部

 
 

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